windows11でWSL2を利用してUbuntuをインストールし、Dockerなどを設定した
インストール
コマンド一発で終わるのでびっくり。とても簡単だった。このコマンドで以下を実行してくれる。
wsl --install
- オプションの WSL および仮想マシン プラットフォームのコンポーネントを有効にする
- 最新の Linux カーネルをダウンロードしてインストールする
- WSL 2 を既定値として設定する
- Ubuntu Linux ディストリビューションをダウンロードしてインストールする (再起動が必要になる場合があります)
vscodeとdockerのセットアップをおこなったが、特に困ることはなかった。
Docker for windowsのimage保存先の変更
macbook proでもそうだったが、Docker imageは容量を圧迫するのでimage保存先を変更しておきたかった。以下の記事に従って、virtualbox同様パーティション設定したDドライブにdocker image専用フォルダを作成し、そこに移動させた。UIからで完了したdocker for macの時ほどではないが、簡単にできた。dockerも問題なく動作している。
感想
WSLがすごくて驚いた。特にwindowsにインストールしたdocker for windowsを利用してubuntu上でdockerを利用できる、ということに驚いた。どういう技術によってそれが達成されているかはまだ理解していない。dockerを使った作業も、これでいいのではと思い始めている*1。
次はこの環境を利用して、GPUを使ったDeep Learning環境の構築をやってみたい。
*1:どのようなimageを利用するかなどは調査が必要