10万円自作PC(windows)の構成を考えAmazonで購入した
概要
先日の記事でも書いたが、進学先の課題をこなす上で現在のmacbook proではしんどそうだと判断した。前々から自作PCに興味があったので、この機会に10万円で自作PC(windows)を作り課題の一部をそれで行うことにした。
本当はM1/2チップmacbook proが欲しかったが、授業でよく使うVirtualBoxが対応していない&Dockerの運用も大変そう、ということで諦めた*1。
パーツリストと選定理由
予算を大体10万円にして、その中で構成を考えた。
CPU: Intel Corei5 12400F
M1/M2 macbook proをベンチマークにして*2、Geekbench Browserで性能が良さげなもの(multicore8000ぐらい)*3を選んだ。Intel Corei5 12400Fは内蔵GPUがないが2万円代で購入でき、コスパは結構良いみたい。
Intel Core i5-12400 Benchmarks - Geekbench Browser
GPU: ASUS TUF Gaming Radeon RX 6500 XT OC Edition [PCIExp 4GB]
現在2万円代で購入できるGPUの中で最も性能が良さそうだった。正直PCゲームはほぼしないが、以下二点の理由でGPUをのせてみることにした。
- Machine Learning/Deep LearningでGPUを使ってみたい
- SwitchでCities Skylinesにハマったので、できたらPC版をプレイしてみたい
マザーボードASUS PRIME H610M-A D4
CPUの規格に合うもので、ASUSを選んだ。よくみているYoutuberの吉田製作所*4によると、ASUSのマザボはBIOSが結構良くて必要なソフトウェアのインストールとかを勝手にやってくれ便利らしい。
Windows11
学校から無料でインストールできる、Windows11 Educationを使うことにした。10にするか迷ったが、Intel 12世代が11に最適化されていると聞いたので11にしてみる。
その他パーツは互換性に問題がなさそうかを確認して、規格内で良さそうなものを選んだ。
感想
Amazonで大体10万円で購入できたので、これから組立、セットアップをしようと思っている。完全に初めてなので、どんな性能になるか楽しみ。少なくとも今のmacbook proよりはかなり性能が良さそう。
メインはmacbook proで、VirtualBoxを使う課題は自作PCで、という運用にするつもり。外出先から接続できるように、リモートデスクトップとVPNの設定もやってみたい。ネットワークの勉強になりそう。